とーめいの問わず語り

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いろいろあって迎えた春

“誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則” (ジム・ドノヴァン)

だいぶブログの更新もご無沙汰してしまいました。

前回は年末でしたが、2011年になってから周囲があまりにもめまぐるしく...

3月にはいわずもがなの地震があって、なにかそのうち「地震前」と「地震後」が語られるときが来る。そんな気さえする今日このごろです。

もちろんまだ現在進行形であるわけですけれども。

そんな中、今日の会社からの帰り道に何気に買い求めたのが上記の本です。地震起きて思ったのは、やりたいことやっておかないと何かあったときにきっと後悔するよなー、という思い。

でもいろんな思い込みやらしがらみやら、習慣やらでがんじがらめになってて、なかなか次のステージにいけないのだよなぁ。それが時として人間の弱さであり、時にはそれが幸いしたりすることもある。

この本はそこから1歩抜け出すためのガイドブックのような内容。

当たり前のことしか書いていない、といえばそれまでだけど、それをどう実践に結びつけるかなんだよなぁ。

電子書籍革命の真実

電子書籍革命の真実

以前に電子書籍について書いたのは春のことだったが、ここにきて漸く国内でも動きが出てきたようだ。SONY Readerが国内発売になったし、シャープもメディアタブレット「ガラパゴス」の発売を開始した。

去年の今頃に話題になっていたのは、アマゾンのKindleであり、近々発表が噂されていたAppleのiPadだったけど、こう見ると時間が経つのって早い。でも、国内をみればまだここなの、という感じがしないでもない。この情報化社会にあって、電子書籍を巡る国内の動きは緩慢と感じる人は少なくないだろう。僕のように心待ちにしている人間にとってはなおさらだ。

そのスピードの理由がこの本を読むとわかる。要約すれば、日本では1冊の本を作るのによほど手間がかかっているのだ、善悪は別にして。で、そこから新たなステージに上がるために表現は悪いかもしれないが、ノアの箱舟を作っていたんだなこの1年、というのが僕の感想。

この本に関していえば、紙の本だけど、PDFでも読めるように本の中にダウンロードコードが同梱されている。こういう形でもいいから、少しでも一般の人に電子書籍の世界を認知させないとなかなか進んでいかないだろう。僕は心待ちにしているのだけど、インフラが整備されていけば、形にはこだわらない、個人的には。

もっと新興勢力が出てきてもいいんじゃないかな、既成概念に囚われない形の。ただ社会状況がなかなかそういうものを生み出せないでいる、というのはあるかもしれないけど。

うう、堅い話になっちゃった。

ちなみにSony Reader買って、ちょっとずつ本を買って読んでます。やっぱもっと種類増えないかな〜。

アイ・ロスト・マイ・ジョブ −30日で夢を叶えた女性の日記−


最初に正直に白状してしまうと、表紙の女性が「イケテル」と感じたので、書店で手にしてしまったおじさんです(笑)

もちろん、内容にも少し興味があって、でも「いまさら、引き寄せの法則なんて」という気持ちも正直あった。
マイブームの時期も去って、話はわかるけど、でもそれを実際に自分の日常に起こすのは大変だな、というのが正直な感想で、もしそれが簡単に実現できるのであれば、もっと周りもハッピーでいいはず・・・ もっともその状況すら、自分が引き寄せているのかもしれないけどね。

この本では、著者がいきなり会社でリストラに遭うところから話が始まっているけど、その後の展開が、

普通じゃない

こんな女性が周りにいたらお目にかかってみたい・・・いや、いたらきっとそのパワーに圧倒されて逆に疲れはててしまうかもしれない。そう思うくらいの勢いがこの本にはある。今の日本の情勢からは浮きまくっている・・・と思うのは僕だけかもしれないけど、この流れについていけるくらいなら、そもそもこういう本は手にしないのではないかな、という気がしないではない。

そういう意味では、「前進するにはちょっとパワーが足りないな、ちょっと補充したいな」という人にはオススメな本である。

逆に停滞しててなんとかしたい、という人にはあまりオススメしないし、読んだら読んだで逆効果、いやそれ以前に最後まで読み通すこともできないのではないかと思う。

あと、この手の本には珍しく、横書き本。技術書以外で横書き本というのは珍しい。
表紙に「引き寄せの法則の秘密」とあるけど、願えば叶う的なものではないのだな、ということはこの本を読むとわかる。

そんなの厭だ、という向きは手にしない方が無難。

Onyx BOOX 60 ちょっと「あすなろ」的な電子書籍リーダー

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一見、Kindle2に似ているけど、Kindle2ではない。

これは表題にあるように、Onyxというメーカーが出した電子書籍リーダーである。

実は恥ずかしながら、Kindle2を購入してものの数ヶ月で「文鎮化」させてしまい、これはその後継というわけである。

既にAmazonでは何冊も本を買っているが、DXもあるので、そっちはそれで補うことにして、こっちはKindleにないものを求めた。

それが「日本語対応」と「EPub」対応だった。

また、これはタッチパネル対応、Wifi内蔵機種でもある。

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電子書籍をめぐる2冊

黄金週間、ということでとりたてて予定もないので、読書に時間を費やしている。手持ちのKindle DXが早々と2.5になったのを記念して(Amazonのアナウンスによれば5月下旬のリリース予定)、電子書籍関連の本を購入して読んでみた。

上の「iPad vs キンドル」という本はだいぶ前から出ていて知っていたけど、タイトルの「キンドル」が厭で敬遠していた1冊だった(だったら、iPadもアイパッド、だろうよ・笑)。だけど、実際本を読んでみると対決色な内容はほとんどなく、まあこうしておけば売れるんではないか的な表題の決め方だ(笑)

もう1冊あったのがこの本。表紙にも書いてあるようにこの人は生粋の(?)活字中毒者で、内容のマニアック度もこちらのほうが上。「iPad vs キンドル」が今後のeBook展開がどうなっていくか(アメリカも日本も含めて)という内容になっているのに対し、「電子書籍の衝撃」では、今後の「出版」がどうなっていくかというところに踏み込んでいる。どちらがいいか悪いかではなく、入れ込み度が違う感じがする。

僕も部屋に占めるモノのほとんどが本、という「ジャンキー」ではあるけれど、読む分野は偏っている。最近は専ら、コンピュータとかネット(ビジネス)関係、そしてスピリチュアル系のものである。月に数万円くらい本に費やすこともあるが、それはジャンキー故で、実は買った本の中身はコンピュータ関係を除けばほとんど変わり映えしない、つまりつまらないのである。小説はもうかなり前から買っていないが、それはすぐに読めちゃうからで、コストパフォーマンスがよろしくないのがその理由だったりもする。

「電子書籍の衝撃」は昨今の出版事情まで踏み込んでいて、読み応えがある。本は昔は「聖なるもの」であったけど(いろんな意味で)、今はそこまで祭り上げられるものが少なくなったのではないか。1回しか読まないような、雑誌や時事モノの本はさっさと電子化すれば環境にも優しいとおもうのだが、そう簡単にはいかないようだ。

これらの本を読むと、日本の出版業界もここ数年で激変する予感はある。今までにこだわるとどこも生き残れないのではないか。

そんな風に思わせる内容の本だった。おもしろかった。