なんのために人は生きているのだろう。何が僕は得意なのだろう。

アイ・ロスト・マイ・ジョブ −30日で夢を叶えた女性の日記−


最初に正直に白状してしまうと、表紙の女性が「イケテル」と感じたので、書店で手にしてしまったおじさんです(笑)

もちろん、内容にも少し興味があって、でも「いまさら、引き寄せの法則なんて」という気持ちも正直あった。
マイブームの時期も去って、話はわかるけど、でもそれを実際に自分の日常に起こすのは大変だな、というのが正直な感想で、もしそれが簡単に実現できるのであれば、もっと周りもハッピーでいいはず・・・ もっともその状況すら、自分が引き寄せているのかもしれないけどね。

この本では、著者がいきなり会社でリストラに遭うところから話が始まっているけど、その後の展開が、

普通じゃない

こんな女性が周りにいたらお目にかかってみたい・・・いや、いたらきっとそのパワーに圧倒されて逆に疲れはててしまうかもしれない。そう思うくらいの勢いがこの本にはある。今の日本の情勢からは浮きまくっている・・・と思うのは僕だけかもしれないけど、この流れについていけるくらいなら、そもそもこういう本は手にしないのではないかな、という気がしないではない。

そういう意味では、「前進するにはちょっとパワーが足りないな、ちょっと補充したいな」という人にはオススメな本である。

逆に停滞しててなんとかしたい、という人にはあまりオススメしないし、読んだら読んだで逆効果、いやそれ以前に最後まで読み通すこともできないのではないかと思う。

あと、この手の本には珍しく、横書き本。技術書以外で横書き本というのは珍しい。
表紙に「引き寄せの法則の秘密」とあるけど、願えば叶う的なものではないのだな、ということはこの本を読むとわかる。

そんなの厭だ、という向きは手にしない方が無難。