なんのために人は生きているのだろう。何が僕は得意なのだろう。

Onyx BOOX 60 ちょっと「あすなろ」的な電子書籍リーダー

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一見、Kindle2に似ているけど、Kindle2ではない。

これは表題にあるように、Onyxというメーカーが出した電子書籍リーダーである。

実は恥ずかしながら、Kindle2を購入してものの数ヶ月で「文鎮化」させてしまい、これはその後継というわけである。

既にAmazonでは何冊も本を買っているが、DXもあるので、そっちはそれで補うことにして、こっちはKindleにないものを求めた。

それが「日本語対応」と「EPub」対応だった。

また、これはタッチパネル対応、Wifi内蔵機種でもある。

大きさはKindle2とほぼ同じである。

操作ボタンが青く光っている部分で画面の下の方にある。これは実は通勤電車の中で読むのには不便(片手操作できない)

あとメニュー周りもいまいち洗練されていない感じで、どうも直感的に操作がよくわからない。

勿論いいこともあって、PDFの表示機能はKindleよりずっと多彩である。

Kindleでは最近出たファームウェア2.5でやっとズーム機能が付いたが、このBOOX 60ではもっときめ細かい指定が可能だ。

Kindleと同じ範囲を指定してのズームは勿論、%を指定してのズーム、あとはKindleでMOBIファイルをズームするときのように、ボタンで段階的に拡大していくことも可能である(ただし、PDF内の画像の配置具合でうまくいかないこともある)。

PDFはDRM対応のも読める(おそらく Adobeのものだけだと思う。Keyring対応希望・笑)し、パスワードで保護されているものもパスワードさえ入れれば読むことが可能である。

また、これまたKindleにあるアノテーションもPDF上で可能である。スタイラスでごちゃごちゃ書き込んだりすることも可能で、線引いたりして読むのに便利である。

PDF以外も多彩なフォーマットに対応で、MOBIファイルは勿論、日本語が読める。EPUBも読めていいはずだけど、なぜか文字化けして読めない。

日本でのEPUBの状況が不明だから、十分にテストできていないのかな、ととりあえず好意的にみることにする。

Wifi対応だから、WEBも見れる。もちろん日本語表示である。Kindleとちがって、普通のPC用のWEBページが表示できる。

って、なかなか好意的に書いているけど、いまいちなところももちろんある。一番の問題はMacとの相性がいまいちな感じなところ。

これは今後のファームウェアの改善事項に含まれているようだ。そのへんのところに期待したい。

ちなみにSDカード対応で、32GBまでいける、ということなので容量的な不満はない。

ただ、カタログ値ほどバッテリの持ちはよろしくない。おそらく、タッチパネルのせいかな、と勝手に思っているんだけど。

とりあえず、紹介としてはこんなところだ。なかなか面白いデバイスである!