なんのために人は生きているのだろう。何が僕は得意なのだろう。

成功するために必要なこと

“「宇宙の力」を使いこなす方法” (キャサリン・ポンダー)

世の中では「デフレ宣言」が出されるなど、不景気感が今ひとつ一掃されない感じですが、だからこそ「豊かな生活」への渇望もなおさら、という感じです。

僕自身も例外ではなく、いかにして幸せになるかということについてことある毎に自分なりに探究してきました。

少し前には「引き寄せの法則」が流行りました(一部で、多分)。あとメジャーになりきれていませんが、「ホ・オポノポノ」というヒーリングメソッドも紹介されました。ハワイ生まれのこのメソッドはある意味、理想の形ではありますが、短気な僕にはまどろっこしさが感じられます。他の人は違うのかもしれませんが、僕自身は地道にこつこつ積み上げることが苦手なので、どうもいけません。

上に紹介している本はタイトルはちょっと(かなり?)怪しげですが、内容は割とまともだと思います。少なくても「引き寄せの法則」よりは実践的な内容になっていると思います。欧米の本らしく「祈り」とか、人によってはちょっと抵抗を感じるフレーズがあるかもしれませんが、大方の内容は自己啓発セミナーでも語られているような内容です。即ち、普段から抱いている「感情」や「思い」が自分の目の前の現実に少なからず影響を与えているということです。

よく人は考えます(もちろん、僕も考えることがあります)。(今ある現実を変えるために)「仕事を変えたほうがいいんじゃないか」「パートナーを変えた方がいいんじゃないか」、と。

上の文章で「引き寄せの法則」はいまいちぴんとこない、という話をしましたが、ぴんとこないだけでそれが存在しない、ということではありません。ぴんとこないのは、「引き寄せの法則」を紹介した本で、同時に紹介されているいろいろな「引き寄せ」のためのワーク、その他がいまいち抽象すぎてよくわからないのです。でも法則そのものがないとは思いません。それに昔からいうではありませんか、「類は友を呼ぶ」と。

自分の中身が何も変わらずに、職場(仕事)を変わったとして、すべてが変わるかというと、僕はそうは思いません。新しい環境でまた役者だけが変わった同じドラマが繰り返されるだけだと思います。これぞ「引き寄せの法則」です。引き寄せているのは他ならぬ自分自身。自分という磁石の性質が変わらなければ、引き寄せるのは今までと同じもの(状況、パターン)です。異性運の悪い人が、何度も同じような人を恋人や伴侶にするようなものです。

この本は、先に紹介した本と同じことを違った視点で語っています。また、これらの本で語られている「現実」は「ホ・オポノポノ」で語られているものと同じものです。即ち、「現実とは記憶の再生」であり、ネガティブな記憶はネガティブな現実を創造する、ということです。
なので、望む現実(未来)を得ようと思ったら、ネガティブな記憶をなんとかしなければなりません。これらの本は実はその方法をそれぞれのやり方で語っているわけです。ネガティブな記憶は、それを想起させる行動を制限してしまうからです。
自分の周りをよく観察すると、実は今目の前に繰り広げられている「ドラマ」を前にも見たことがある、と気づくことがあります。それはそういう状況を引き寄せているわけです。自分の演出している「ドラマ」の一部が再演されているわけです。ドラマを変えようと思ったら、シナリオを変えるしかありません。シナリオを変えなければ変わるのは役者だけなのです。
なあんて、えらそうなことをいってますが、その「シナリオ」の書き換え方をどうするのか。これはまだ僕も探究の道の途上だったりするのですが。(^_^;